メッセージ

藤木 珠美

ふじき たまみ

(2012年卒)

東京科学大学 腎臓内科 

内田信一先生、この度のご退官に際し、心よりお祝い申し上げます。

私は先生が教授に就任された年に入局し、大学病院での後期研修を開始しました。先生は多忙な業務の中でも、常に患者さんのことを一番に考えておられ、私たちにも患者さんに対して最大限の診療を心がけるようご指導いただきました。このことは、その後の私の「専門性を持ちつつも全人的な医療を提供する」という姿勢を作る大きな経験でした。

その後、2017年に大学院に入学し、研究についても先生からの薫陶を受ける機会に恵まれました。先生は常に的確な助言をくださり、初学者の私も無事に博士号を取得し、現在も研究を何とか続けることができています。先生からは様々なことをご指導いただきましたが、私の中で一番印象に残っていることは、「研究を楽しむ」というお言葉です。もちろん結果がなかなか出なかったり、向かうべき方向を探ったりと、大変なこともありますが、研究を続けていく上で、自分の興味関心を大切にしつつ楽しんで研究をするというのがとても大切であるとしみじみ感じております。今後も先生から学んだことを糧に、研究でも臨床でも日々精進していきたいと思います。

先生のこれからの益々のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。

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