メッセージ

藤丸 拓也

ふじまる たくや

(2004年卒)

聖路加国際病院 腎臓内科 医幹

ご指導への深い感謝を込めて

内田先生におかれましては、このたびご退官を迎えられ、心よりお祝い申し上げます。私が医師13年目の頃、当時の聖路加国際病院部長であった小松先生のご紹介を通じて大学院入学のご相談を申し上げた際、ほとんど面識のない私を快くお受け入れくださいました。あのときのご厚意が、私が腎臓内科学の道を歩み続ける大きな契機となり、現在の臨床・研究活動へとつながっております。

大学院在籍中は、毎週月曜日のリサーチミーティングにおいて、内田先生から研究の本質を捉えたご指摘や、進むべき方向を見定める助言を頂戴しました。研究が停滞した場面でも、先生のお言葉によって視点が整理され、再び前に進む力を得ることができました。研究に向き合う姿勢や物事を丁寧に掘り下げる態度を学べたことは、その後の臨床現場でも確かな支えとなっています。

長年にわたり腎臓内科学の発展と教育に尽力された内田先生のご功績に、心より敬意を表します。内田先生の足元にも及びませんが、教えていただいた姿勢を胸に、今後も臨床そして研究に励んでまいります。末筆ながら、今後のご健勝とさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

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