内田信一先生、この度はご退任、誠におめでとうございます。
私が内田先生と初めてお話させていただいたのは、腎臓内科をローテーションしていた研修医1年目の時でした。薬の使い方もあまりわかっていないなか、利尿剤を使用しても尿量が少ない患者さんに対してどう対応していいのか困ってしまい、オーベンの先生も不在であったため内田先生にドキドキしながら質問をしました。「フロセミド100mgをIVしたら?」とお返事いただき、一生懸命オーダーしたことを今でも覚えております。
その後は医歴6年目に大学院に入学しましたが、未熟な自分に研究や実験の指導、そして論文の書き方など様々なことを教えていただき、卒業まで導いていただきましたこと、心より感謝申し上げます。またASNでオーラル発表できたのも、ひとえに内田先生のご指導のおかげであり、とても貴重な経験をさせていただきました。
毎朝誰よりも早く病院に来られて、臨床業務から研究まで仕事をされていたお姿は、本当に頭がさがる思いですし、これまで拝見してきた先生の働く姿が、今の自分の指針となっています。
今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
